【黒にんにく作り方】バラのにんにくで黒にんにくを作る方法
わたしたちが普段から食べている「にんにく」を熟成して「黒にんにく」にすることでその栄養が何倍にも増加して、疲労回復効果が4倍にもなる
・・・ということが研究者から報告されたことで、今や多くの人が知ることとなった黒にんにく。
最近では、そんな黒にんにくを自分で作るという方も増えています。
そんな方のために黒にんにくの作り方をご紹介します。
・炊飯器でのオーソドックスな作り方
・オーブントースター
・圧力鍋
・コンロ
・ヨーグルトメーカー
などはすでにご紹介済みなので、今回は
「バラ(一片づつ)で黒にんにくを作る方法」をご紹介します。
この記事でわかること。
・バラのにんにくで黒にんにくを作り方
・おすすめの黒にんにく
まずは、炊飯器でをご紹介します。
材料
・にんにく(量は炊飯器の大きさにより違います)
・炊飯器(にんにくのニオイが着くのでできればいらなくなったもの)
作り方
1.にんにくをバラにする
にんにくを1片づつバラにしていきます。
皮はついたままにしておきましょう(間違ってむいてしまっても構いません)
2.炊飯器に入れる
炊飯器の底に竹ザルを敷いて、その上にバラにしたにんにくを乗せていきます。
その上からガーゼもしくはキッチンペーパーをかけましょう。
3.保温する
炊飯器の保温スイッチを押して熟成を開始します。
むらなく熟成するために1日1回炊飯器内のにんにくの上と下を入れ替えるように混ぜます。
※バラのにんにくで作る場合、乾燥して硬い黒にんにくが出来てしまうことがあるので、炊飯器の底に少し水が溜まっている状態が理想です。
まったく水が溜まっていない場合は少し水を足してください
4.炊飯器から出す
10日ほど熟成すると早い場合は熟成が完了しています。
1つ皮をむいて中身を見てみましょう。
しっかりと黒い色に変化していれば熟成は完了です。
炊飯器から取り出し日の当たらない場所で半日から1日ていど乾燥して出来上がりです。
※バラの黒にんにくは乾燥しやすいので、ジップロックなど密閉できるものに入れて常温または冷蔵庫で保存しましょう
黒ニンニクには、つぎのような素晴らしい効果があります。
2.疲れにくくなる
3.免疫力アップ
4.老化予防(アンチエイジング)
5.がん予防
6.悪玉コレステロールの除去
7.動脈硬化の予防
8.ストレスに強くなる
9.脳の萎縮を抑え、学習能力アップ
10.認知症の予防
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